マツケンサンバでおめでとう

日々の暮らし
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2021年もあっという間に終わった。
毎年なんとなくだけど大晦日の晩はTVのチャンネルを紅白歌合戦に合わせてる。
お正月というイベントが私の中で年々、薄〜くなっている。
なので紅白歌合戦を観るってのが、お正月へ向け徐々にテンションを上げていく為に必要なツールとなってるのかもしれない。

子供の頃はクリスマスからお正月にかけてのワクワク感が堪らなく好きだったってのに…
いつの頃からお正月も日常のごく一部と化してしまったのだ。
あのワクワク感や特別感は一体どこへ消えてしまったのだろうか。

で、なんとなく流し観ていた紅白歌合戦。
他のチャンネルに変えては戻すってのを毎年忙しく繰り返してたのだが、今回は最初から最後までチャンネルはNHKのまま。
ガキ使の「笑ってはいけない」もない。
となると、2021年は気忙しくチャンネルを変える必要がなかったのだ。




そんな中、あの聞き覚えのある妙にゴキゲンなイントロが耳に入る。
反射的にTVの画面に目をやる。
するとそこにはキラキラした衣装に身を包み颯爽とスケボーに乗る松平健がステージ上に現れた。
ダンサー含め、マツケンも満面の笑みを浮かべて凄く楽しそう。
てかスケボーを乗りこなしてるマツケン、恐るべし!

一気に画面の中が華やかになる。
その華やかな映像とゴキゲンなサンバのリズムにつられ、思わず食い入る様に画面を観てしまった私。
気付けば一緒に「オ〜レ〜、オ〜レ〜、マツケンサンバ〜」なんて口ずさんでる始末。
「なんだか分からないけど、超楽しいし!!」
この久しぶりに味わうワクワク感が嬉しくもあり、妙に心地良かったのだ。

そういや、12月はなんとなく悶々とした日々を過ごしてた私。
ひとつのことに躓いたら、あれよあれよと負のループに陥り、やることなすことが裏目に出る。
そんな感じで胸にモヤモヤを抱えながら、やさぐれた時間を過ごしていた。
年末にかけて心が疲れに疲れてたもんだから、マツケンの明るさに光を見たのだ。

十数年前にマツケンサンバが流行った頃、ただただ陽気なイメージでしかなかった。
寧ろその陽気さが暑苦しくて、TVで見かけるとチャンネルを変えたりもした。

しかし今の私には底抜けな明るさと、その陽気さってのが必要だったんだ。
大袈裟だけどマツケンに凄く救われた気がしたのだ。
舞台の上で縦横無尽に踊りながら唄うマツケン…
あの頃より歳を重ねたマツケンが広いステージを縦横無尽に踊りながら唄っている。
正直、体力的に辛くなってきてるかもしれない。(勝手な想像)
だって私だったら絶対、無理だもの!
きっとゼイゼイ言いながらステージ上で力尽きて倒れるであろう自信がある…

2021年の締めくくり。
腐ってた気持ちを再生してもらい、来年こそ頑張ろうって気持ちを貰った気がしたのだ。

こんな時代だからこそ、ただただ陽気で楽しいことが必要なのかもしれない。
「あぁ、楽しかった」
何も考えなくていい。
そう思える一瞬ってのが、きっと必要なんだ。

そんなこんなで、2022年…
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。


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