昨日から左瞼がピクピク、ピクピク痙攣している。
これがまぁ、鬱陶しいったらありゃしない！
瞼の痙攣に加え、目は霞んでるし、ドライアイで目はシバシバしてるし、老眼だし…
盆と正月が一気に来たようだってよく言うけれど、どうやら私の左目も盆と正月ならぬ老いとストレスが一気にやって来たようだ。
瞼の痙攣に襲われるちょっと前、自律神経の乱れによる吐き気に襲われてた私。
こんな症状がある人は自律神経が乱れてますよってチェック項目の中に「瞼の痙攣」ってのがあった。
これは当てはまらないわ〜なんて思ってた矢先にコレよ、コレ。
良くも悪くも私って素直な人間。
そしてまぁ、影響されやすいこと！
それもどっちかって言うと負のオーラが漂ってそうな方に流れ流され影響されやすいタイプ。
きっと、根っからのネガティブ人間なんだろう。
そもそも瞼が痙攣するほどのストレスって何よっていうと原因は仕事。
お恥ずかしい話、上司にコテンパンに怒られまくってストレス指数が上昇したって訳ですよ…
前にも言ってた不機嫌を撒き散らかす上司。
奴にロックオンされてワーワーギャーギャー怒られました、はい。
まぁ元はと言えば悪いのは私かもしれないが、そこまで大声で怒鳴ることもなかろうに。
そもそも怒られた内容ってのも、そこまで捲し立てて怒るほどのことでもなかった。
普通に話してくれればいいものを、大声でヒートアップしてくるからタチが悪い。
その上司は元々、言葉が少ないうえに口調もキツい。
おまけに自分で自分の機嫌を上手くコントロールができないような人。
奴の機嫌が悪い時に話を振ろうものなら、人を小馬鹿にした口調で返事が返ってくることもしばしば。
必要だから聞いているのに、そんな口調で返ってくると、こっちとしても気分が萎える。
てかさぁイイ歳こいて、どうなのさ？って思う訳よ…
周りの人に自分の器の小ささを知らしめるようなものなのにねぇ。
そんな人だから不機嫌スイッチがいつ入るか分からないので、こっちも必要以上に気を遣うし身構えてしまう。
情けない話だけど、その人の前だと若干ビクビクしてしまうのだ。
その結果、萎縮して普段なら何ともないことでもプレッシャーに負けて失敗してしまう有り様。
そして今回もやっぱり緊張した結果、しくじってしまった…
冷静に考えれば分かることでも捲し立てられると、圧倒されて脳みそがフリーズする。
その人から発せられる圧があまりにも強すぎて負けてしまうのだ。
きっと持って生まれた私の性格なんだろう。
こればかりは何度経験してもどうすることもできない。
そんなことが何度も繰り返されると、この人苦手だわって意識してしまう。
意識すればするほどに苦手度も増すし、その人と接する時は無駄に緊張する。
自分で自分にプレッシャーを与えてるってことを頭では分かってるけど、そう簡単に思考のクセは直らない。
てなわけで、周りの人が引くほど怒られまくった私。
ええ、この歳になってこんなにもコテンパンに怒られるものかと思うと情けないやら可笑しいやら。
と同時に、心のどこかで開き直ってしまったり…
どうやら私の場合、極限までくると外からの刺激をシャットダウンしてしまうようで…
そもそも脳みそがフリーズしてる状態ってことは、私の頭も心も白旗を振っている。
もうね、お手上げだから何を言われても分からないし、響かない。
こうなったら嵐が過ぎ去るのを祈りながら、ひたすら待つのみ。
そんな私に対して尚も捲し立て続ける相手を観察しながら思うのだ。
そもそもなんでこの人、普通に話せないんだろう？
こんな感情に任せて怒鳴り散らしたって、後味が悪いだけで何にも生まれないのに。
言った方はそれでスッキリするかもしれないけど、言われた方は絶対に忘れないっての！
アンタに何かあった時には絶対に助けてやんないし、この先できるだけ不幸になりやがれって…
もうね、後半は自分にも原因はあるくせに恨みつらみに変わる始末。
でも、そんな状態で怒られたって何一つ響いてこないのだ。
残るのは嫌な気分だけなのにねぇ。
そんなこんなで今、私は嫌な気分と瞼の痙攣にやられてるって訳です。
それにしてもまぁ、この歳になってこんなにも怒られるか！？って思うと逆に笑けてくる。
上司の感情に任せて怒られる方も報われないけど、怒る方も案外報われないのかもしれない。
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