転職って怖くないですか?
ワタシは今まさに、いろいろな壁に直面しています。
悩みに悩み抜いて前職を辞めると決心した時、ワタシは明るい未来を想像していた。
今よりも、もっと良い状態で働いている自分を思い描いていた…
しかし、いざ蓋を開けたらどうだろう?
今のワタシの未来は全く明るくはない。むしろ暗闇の中に放り出された感じすらする。
ワタシってこんなにダメ人間だったのかしら…って劣等感が常に付き纏う。
世の中の状況もコロナのせいでビックリするくらい様変わりしてしまった。
去年の今頃、世界中でコロナが流行りこんなに景気が落ち込むなんて誰が想像しただろう…
2020年には東京オリンピックもあるし景気少し上向きになるだろう。
仕事に関しても、ほんの少しずつではあるが売り手市場になってきているなんてことも耳にしていた。
今の会社で10年後に働いている自分の姿を想像できなくなっていたワタシは、「転職するなら年齢的にも今がタイミングな気がする!」なんて、強気に辞めてみたものの世の中そうは甘くなかった。
でも、このいろいろな壁に直面していることは何もコロナによる不景気のせいだけではない。
そりゃ、求人はガタッと減ってるけれども…
でも、何よりも根本的にワタシの中にある「自己肯定の低さ」がいろいろな壁を高くしているのだと思う。
こんなワタシですが、以前の会社でバリバリ仕事をこなしていた時は、自信を持って仕事にも取り組んでいたし自分で言うのも何なのですが、それなりに成果もあげていた。
でも基本的に自己肯定感が低いので自信を持ってってところは、自信を持てる様に努力したり、失敗しないよう細心の注意を払ってたっていたから出来ていたんだ。
でも、今の真っ白な何も無い状態になった自分は、全く何も出来ない人間の様に思えてならない。
世間的には40も過ぎている立派な大人なはずなのに、いろんなものが欠けているのだ。
無駄に歳ばかり取ってしまい、中身はスカスカなままなのです。
例えば畏まったことが苦手だったり…
例えば、来客や電話対応など畏まったものが非常に苦手でそういう部分に自信が全くないというのも自分の中の劣等感にも繋がっている。そんなことなんて、場数を踏めばどうとでもなるのではと思われるかもしれないけれども、どうも苦手意識が先に立つ。畏まった口調であったり、堂々とした立ち振る舞いが上手くできない。
そんなだから失敗したらどうしよう?とかそう言うことばかり頭の中で考えてばかりで一歩踏み出すまでに躊躇ってしまうのだ。結局、石橋を叩き過ぎて余計と複雑にしてしまい何がなんだか分からない状態になり、より一層自信がなくなる。
冷静に考えれば今更、誰かに何かを期待されてるわけじゃないんだから、失敗したっていいのにねぇ…
頭の片隅では分かっているんだけれど、失敗を恐れて何も出来なくなるのは何でだろう?
自己肯定感が低くて、劣等感が強くなる。
そのくせ人と比べるからタチが悪い。自分に欠けてる物をないものねだりして落ち込む。
そんなんだから誰かに認めてもらいたいってのの繰り返しでより一層もやもやしてしまう…
そういう、細かいことの積み重ねがどんどん自己肯定感を低くしていき自分がダメな人間に思えてきてしまう。
ほんと、ヤバイよなワタシ…
世の中の、自己肯定感が高い人に聞いてみたい。どうしたらそんなに高くなるのだろうかと言うことを…
そして自己肯定感の底上げの仕方を知りたいものです。
とりあえず、自分のことを少しでも認めてやれるようになれますように…と願いを込めながら、Amazonから届いた「自己肯定感の教科書」を今から読んでみようと思う。
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