いやね、久々にきてます。
腸の具合が悪いの何のって…
腸がね、グーグー、ブーブー騒がしい。
急に寒くなり胃腸が冷えてるってのもあるのだろう。
でもそれだけじゃない。
ストレスが原因で腸が悲鳴を上げてるのかもしれない。
私の腸は繊細すぎるほど繊細にできてるので本当に困ってしまう。
旅行に行けば、夜になる頃には決まってお腹が張ってくる。
普段と同じ位しか食べてないにも関わらずガスが溜まりお腹が張り出す。
溜まったガスが腸の中でポコポコ動き始める。
ひとり旅なら何とでもなるけど、誰かと一緒だとこれが非常に辛いのだ。
そもそもトイレに行ってオナラを出せば済む話じゃないの?
そう思われるかもしれないけれど、実際はそんなに簡単なものじゃない。
トイレに行っても行かなくても、お腹はどんどん張ってくる。
そして腸の中では行き場のないガスたちがポコポコ、ポコポコ動いている。
やがて風船の様にお腹が膨らみ、しまいには胃まで圧迫されて痛くなってくる。
そのうち腸がグーグー、ブーブーとうるさく騒ぎ出す。
かと言って溜まったガスを出そうとトイレに行けどスッキリ出る訳でもない。
寧ろトイレに行っても何ひとつ出てくる気配が全くない…
それでも腸の中ではガスが動き、グーグー、ブーブー鳴り続けているから気になって仕方がない。
気心の知れた相手なら今の症状を言えるけれど、それでもやっぱり気は使う。
これじゃあ、せっかくの旅行も全然楽しめない。
どうせならビックリするくらい大きなオナラを一発かましてやれば、何もかもスッキリしそうな気がするのに…でも恥じらいが邪魔をするのか全く出る気配はない。
そんなこんなで私にとっては旅行が楽しいとは言い難いのだ。
て言うか、そもそも旅行に行く行為がそもそもストレスになっているようだ。
でもやっぱり一番困るのが仕事中。
整腸剤を飲んだり、お腹が張るものは極力控える様に普段から気を付けてはいるけれど、こればかりはどうにもならない。
突然、お腹が張り始めるのだから仕方がない。
今日はなんて運が悪い日だと憂いながら、早く仕事が終わります様に…
そう願うことしかできないのだ。
これもどうやらパターンがあるらしい。
軽めの時はお腹の張りを感じガスが溜まり出した頃に、トイレでガス抜きをして解決するパターン。
但しその後の食事には十分に注意を払いながら事なきを得る。
しかしそれで腸の反乱が大人しく引き下がってくれない時は絶望以外の何者でもない…
旅行の時と同じ道筋を辿る。
いや、それよりも険しく地獄を見ることになる。
職場の人たちは私の腸の具合のことなんて知らない。
だから困るのだ。
あの人、今凄くお腹が鳴ってなかった?
ゴロゴロだったグーグーだったら、思いっきりお腹が空いてる人で済むだろう…か!?
いや、それでも恥ずかしい。
けれどその音がブーブーだったら、途端にオナラをした人になってしまう。
静まり返った部屋に間の抜けたブ〜だのプ〜だのって音が響き渡る。
本当に地獄だ。
声を大にして言いたい!
腸が激しく動いて鳴ってるんです。
オナラではない(はず)です!!
しかも自分ではコントロールすることができないんですぅ…
実際、その音はどれ位の大きさなのか分からない。
自分の中では物凄く大きい音で鳴り響いてると思っているけれど、本当の大きさはどうなんだろう?
周りの人にとっては気にならないくらいならいいのに…
そんな腹鳴りとの戦いが余計なストレスとなり、しばらく尾を引くのだ。
それから当分の間、腸の動向を気にする生活が始まる。
好きなものも食べられないし食生活も気にせざるを得ない。
ストレスのせいで胃腸の具合が悪いのか、胃腸の具合が悪くてストレスを感じているのか…
もはやどっちがどっちなのか分からなくなる。
世の中の過敏性腸症候群のガス型の人たちは、どうやって日々を乗り越えてるのかを知りたい。
ちなみに私の場合、ここ数年、ラッパ整腸薬BFのお陰で以前よりは症状はマシになっている。
でも忘れたころに訪れる胃腸の反乱に、一生ビクビクしながら生活していくことだろう。
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