悪口と噂話は紙一重

仕事
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どこの職場でも噂話や悪口ばかり言ってる人って必ずと言っていいほど大抵一人は居る。
きっと本人は面白おかしく世間話でもしているつもりなのだろう。
そんな人ってのは三度の飯より噂話が大好きなのが困ったところ…
でもって、噂話も度が過ぎると徐々に悪口へとエスカレートしていくのだ。
しかし本人は悪口なんてこれっぽっちも言っているつもりは無いときてるから、これがまた恐ろしい。
悪びれる様子もなく噂話や悪口を正当化しては饒舌に捲し立てる。

噂話と悪口は紙一重だとワタシは常々思っている。

そんな噂好きな人ってのが先輩や上司など少し立場が上の人だったりするので、これまたタチが悪い!
いつになったら終わるか分からない演説を延々と繰り広げている。
口を開けば悪口が次から次へ湯水のように溢れ出る。
ある意味、その人にとって噂話と悪口は日々の活力や生きがいへと繋がってるのだろう…



周りの人の賛同の意見はどっちなんだろう?
「よくぞ言ってくれました!まさに、その通りなのよね。」
なんて果たして心の底から思っている?
それとも、しょうがないから合わせてるだけ?

新参者のワタシは上手く波に乗らないといけないから大変ですよ、えぇ…
当たり障りのないところは「そうなんですか〜!」なんて、さも驚いた感じで相槌を打って無難に切り抜ける。
下手に乗ってしまったら大変なことになるのが目に見えている。
かと言って会社での居場所を確保するため、あまりに乗らなさすぎると分が悪くなる。
一日の大半を会社で過ごす身としては、なるべく平和に過ごしていきたいと思うのが心情。
さじ加減ってのがなかなか難しいところです。

暫くそんな日々を繰り返し過ごすと、会社での力関係や人間模様がうっすら見えてくるのが面白い。
仲が良さそうにしている人たちも本当のところ、どちらかが気を使い過ぎてるから成り立つ関係な場合もあるというのを忘れてはならない。
会社での人間関係ってのは余程なことがない限りドライなものだったりする。
友人関係とは別物で所詮はただの会社の同僚に過ぎないのだから…

そして我慢している側の人が、ふとした時にポロっと愚痴をこぼす。
まぁ、愚痴をこぼす方も心にゆとりが無くなる時があるのだろう…
今日は寒いね〜的なノリで結構ハードな内容をポロっと口にする。
「えっ、そんなことまで言っちゃってイイんすか?」
なんてビックリするような内容をブッ込んでくることだってある。
さして仲良くもないワタシに、そんなことを言うのだから余程なんだろう…
もしワタシが口の軽いお調子者だったらどうするのだろうか!?と聞いてるこっちが心配になってくる。
「ワタシのお口のチャックが綿アメのように軽くて甘くなくて良かったね…」
心の中でそう呟くのです。



結局みんな、誰かの悪口を言ってストレスを発散したり自分を正当化したりしてるんだろう。
そんな巡り巡る悪口を聞きながら誰かの心の隙間を覗き見ては人間模様を観察している人もいる。

そして正直に白状すると人間模様を観察しながら多少、面白がってる節がある。
蚊帳の外から見る内側の世界ってのは冷静に観察できるので違った角度から見れて何とも面白い。
ワタシもなかなか根性悪いな…
ひょっとしたら噂話に明け暮れる人と下世話な感じは対して変わらないかも知れない。
表に出るかか裏に出るかの違いで、結局は同じ穴のムジナなのだ。

正論を言ってるように見せかけては噂話や悪口を言って誰かを蹴落とすことばかり考えてる人。
凄いことや自慢ばかり言ってるけど口だけ番長タイプの人。
人の話に賛同してばかりで自分が無さそうなタイプに見えるけれども実のところは我が強そうな人。
誰にでも丁寧に接してて良い人に見える人ほど裏の顔は相当したたかな人だったり…

情報から受けた印象で人となりが出来上がってしまう。
あまりよく知らない人のことも聞きすぎた噂話や悪口に左右され想像上の人物が出来上がる。
そして、生身のその人の良さも悪さも分からないまま距離を置く。
情報操作って怖いな…自分の五感をフル回転させなければ飲み込まれてしまいそうだ。

当事者になると見えないことが良くも悪くも見えてくる。
今のところ、ワタシのポジションは非常に曖昧だ。
みんなの視界の片隅にしか入ってないワタシは可もなく不可もなく曖昧な感じ…
もしかしたら、ちょうどいいところに程よい距離感で居る便利な人なのかもしれない。
故に、いろいろな人の軽くも重い愚痴という名の噂話や悪口が愚痴となりワタシの元を通過していくのだ。

あ〜やだやだ、面白くも面倒くさい!
職場での会話ってのは置かれてる環境からほんの少し遠い話題が楽しくもあり、楽であると痛感する今日この頃…
例えば音楽やドラマの話とかってのが平和で一番いいよなぁ…

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